先に答えを言うと、アイドラッグストアーは会社名や所在地を公開した日本の会社が運営する個人輸入代行サービスで、私たちの調べた範囲では詐欺サイトではありませんでした。
注文ボタンを押す前に、サービス名と一緒に「怪しい」「詐欺」「偽物」と打ち込んだ方も多いはずです。知恵袋やXをのぞいても、似た疑問がいくつも見つかります。
詐欺ではないなら、もう何も気にしなくていいの?
いいえ、医薬品の個人輸入なので、使う人の側に残るリスクもあります。
この記事で答える質問
・アイドラッグストアーは詐欺サイトなの?
・口コミでは何がほめられ、何に不満が出ている?
・偽物が届くことはない?
・個人輸入で使うのは違法にならない?
みやこ編集部は、公式サイトの公開情報と公開されている口コミを読み比べて答えを出しました。安心してよい点と、みなさん自身が気をつける点は分けて書いています。
※2026年6月時点の公式情報と公開口コミにもとづく内容です。医薬品の効き目を示すものではありません。
↓運営元は公式サイトで見られます
注文の前に会社の情報を見ておきたい方へ
公式サイトには、会社の情報と取り扱いの方針が載っています。答えを読む前に、ご自身の目で見ておくのもひとつの方法です。
- 運営は日本法人で、輸入代行を25年以上続けている
- 国内の検査機関による成分鑑定の鑑定書が公開されている
\会社情報のページを見る/
アイドラッグストアーは詐欺サイトなの?
答え:私たちが調べた範囲では、詐欺サイトではありませんでした。会社名・所在地・運営実績が公開されていて、実在する日本法人による運営だと確かめられました。
詐欺かどうかを見分ける手がかりは、運営している会社の姿が外から見えるかどうかです。そこで私たちは、公式サイトの会社情報と国の公開データを突き合わせました。
会社名と住所はどこに出ている?
公式サイトの会社情報に載っています。私たちが読み取った中身は、下の表のとおりです。
| 確かめること | 公開先での表示 |
|---|---|
| 輸入代行を始めた年 | 1997年(運営実績25年以上) |
| 会社の名前 | 株式会社オズ・インターナショナル |
| 会社の住所 | 東京都中央区日本橋人形町3-8-1 TT-2ビル11F |
| 法人番号 | 国税庁のサイトで確認できる |
法人番号は自分で調べられる?


はい、だれでも調べられます。国税庁の「法人番号公表サイト」で、運営会社の登録情報を照会できます。
- 運営会社が、国の公開データに法人として載っている
- 会社名・所在地・運営実績が、公式サイトで公開されている
どちらも確かめられたので、みやこ編集部としては『中身のある会社が動かしているサービス』と判断しました。
どうして『怪しい』と言われるの?
答えは、多くの場合、サービスそのものより個人輸入という仕組みへの不安が、評判に混ざっているからです。検索候補に「怪しい」「詐欺」が並ぶのも、この不安の表れと私たちは見ています。


不安が生まれるきっかけは大きく分けてふたつ
- 業界のイメージ:個人輸入代行は海外法人の運営が多いうえ、名前をまねた偽サイト・なりすましが出回ることもある
- 買い方そのもの:医薬品を通販で取り寄せることに、はっきりしない不安を感じる
では、目の前のサイトが信頼できるかは、どう見分ければよいのでしょうか。みなさんが自分で確かめるなら、次の3点を順に見ていくのがおすすめです。
- 開いているページのURLは公式ドメイン?(偽サイトと取り違えていない?)
- 会社名・所在地・問い合わせ先は書かれている?
- 取り扱いの方針や成分鑑定について、説明が出ている?
この3つがそろえば、少なくとも『実態のあるサービスかどうか』の判断はつきます。アイドラッグストアーの場合、会社情報は先ほどの表のとおり公開されていました。
口コミでは何がほめられて、何に不満が出ている?
ひとことで言うと、ほめられているのは運営の信頼性、不満が出ているのは海外発送ゆえの不便さです。不満の多くは、個人輸入という仕組みから来ていました。


評価が高かったのは「安心感」と「価格」で、意見が割れたのは「配送のスピード」でした。海外法人が多い業界で、日本法人であることが安心の理由として語られています。
ほめる声はどこに集まる?
- 日本法人が運営していて『安心できる』
- 値段が比較的リーズナブル
- 日本語で問い合わせられる窓口があり、相談しやすい
- 続けて使っている人から「トラブルなく使えている」という声も
不満の声は何が多い?
- 海外から届くので、手元に来るまで日数がかかることがある
- 電話サポートがあるかなど、問い合わせの方法が分かりにくい
- 個人輸入の仕組みそのものに不安が残る
届くまでの日数や払い方は、ここで詳しく分かる?
それぞれ別の記事で答えているので、この記事では触れていません。
偽物が届くことはない?
答えは、取り扱い品の一部について、本物かを確かめる材料が利用者に見える形で出ている、です。むしろ気をつけたいのは、届く品よりも公式をまねた偽サイトのほうでした。
本物かどうかを確かめる材料はある?


あります。取り扱い品の一部は国内の検査機関で成分鑑定が行われ、その鑑定書が商品ページに出ています。偽物を混ぜないための仕組みを、利用者が自分の目で確かめられるのが安心材料です。
偽サイトにつかまらないには?


公式そっくりの『偽サイト』や、なりすましメールに気をつけてください。サイトには公式ドメインから入りましょう。
検索結果や広告のリンクを押す前に、URLが公式のものかを一度見る。このひと手間が、取り違えを防ぐ助けになります。
↓取り扱いの方針は公式サイトに
\鑑定と方針の説明を読む/
個人輸入で使うのは違法にならない?
答えは、『自分で使う目的』でルールの範囲に収まっていれば違法ではありません。厚生労働省も、その範囲での個人輸入を認めています。(出典:厚生労働省「医薬品等の個人輸入に関するQ&A」)


範囲を少しはみ出したら、どうなるの?
その場合は認められません。どこが境目かを先に知っておくのが近道です。
どれくらいの量までなら大丈夫?
まず前提として、認められるのは『本人が自分で使う場合』だけです。そのうえで、量には次の目安があります。
| 区分 | 自分で使う分として認められる量 |
|---|---|
| 処方箋医薬品・毒薬・劇薬 | 用法用量からみて1か月分以内 |
| 外用剤(毒薬・劇薬・処方箋薬を除く) | 標準サイズで1品目24個以内 |
| 処方箋医薬品・毒薬・劇薬以外の医薬品・医薬部外品 | 用法用量からみて2か月分以内 |


目安を超えるときなどは、手続きが必要です。地方厚生局で輸入確認証(旧・薬監証明)を取るよう求められます。(出典:厚生労働省「医薬品等の個人輸入について」)
家族の分も一緒に頼んでいい?
いいえ。家族や知人の分をまとめて頼む・人に譲る・転売するのは、どれも『個人使用の範囲外』です。個人輸入したものを売ったり譲ったりすることは認められておらず、使うのは輸入した本人だけにとどめます。
量が少なくても輸入できない薬は?
あります。自己判断で使うと重い健康被害が起きるおそれのある医薬品は、『医師の処方が確認できない限り』量にかかわらず輸入できません。
- 麻薬・覚醒剤
- 中絶薬
- 脳機能の向上をうたう医薬品など
上のようなものは、個人輸入が認められない側に入ります。当てはまるか迷ったら、取り寄せる前に厚生労働省の案内を読むか、医師・薬剤師に聞いてください。
ルールを守っても残るリスクは?
サービスがきちんとしていても、海外から取り寄せた医薬品で健康被害が出たとき、公的な医薬品副作用被害救済制度は使えません(対象外です)。
偽造医薬品や品質のばらつきについても、国が注意を呼びかけています。(出典:医薬品医療機器総合機構(PMDA)・政府広報オンライン)
体調や薬の使い方で気になることがあるときは、ひとりで決めずに医師・薬剤師へ相談してくださいね。
自分は使っても大丈夫なタイプ?
答えは、『運営の見えやすさを重視し、ルールを理解したうえで自分の責任で使える人』なら候補に入ります。口コミとルールの答えをもとに、ふたつのタイプに分けました。


- 運営が日本法人で、会社情報や成分鑑定が公開されているサービスを選びたい
- 数量や譲渡のルールを分かったうえで、自己責任で使える
持病があるときや、不安が消えないときは、どうしたらいい?
個人輸入にたよらず、まず医師・薬剤師に相談するほうが安心です。
注文の前に、自分に聞いてみる質問
- その薬は個人輸入が認められるもの?
- 頼む量は自分で使う範囲に収まっている?
- いま開いているのは公式ドメインのサイト?
キャンセルや返金の条件は、この記事では扱っていません。困ったことが起きたときは、国民生活センターに相談する道もあります。
\登録の前に条件をチェック/
ほかにもよく聞かれる質問
- 悪い口コミを見かけたら、使うのはやめたほうがいい?
-
中身しだいです。不満の多くは到着までの日数など、海外発送や個人輸入の仕組みから来るものでした。運営そのものへの疑いとは分けて読むのがおすすめです(口コミの答え)。
- いつからあるサービスなの?
-
輸入代行を始めたのは1997年で、運営実績は25年以上です。運営会社の名前と所在地も公開されています(会社情報の表)。
- 開いたサイトが本物の公式か不安です。
-
アドレス欄のURLが公式ドメインかを見てください。検索結果や広告、メールのリンクから入るときほど大切です(偽サイトの避け方)。
- 薬を使ってよいか迷ったら、だれに聞けばいい?
-
医師・薬剤師です。個人輸入は自己責任で、健康被害が出ても救済制度の対象外になります(残るリスク)。
- 注文でトラブルになったときの相談先は?
-
国民生活センターに相談する方法があります。なお、キャンセルや返金の条件はこの記事では扱っていません(タイプ別の整理)。
あなたのタイプ別・次にやること
アイドラッグストアーは『運営元がよく見える』個人輸入代行サービスでした。ただし、個人輸入のリスクは『使う人が分かったうえで引き受ける』ものです。いまの状況に近いものから、次の一手を選んでください。
- まだ注文していない人:公式ドメインから入り、会社情報と鑑定書を自分の目で見る
- 注文するか迷っている人:その薬が個人輸入できるものか、量が自分で使う範囲かを確かめる
- 持病がある人・薬の判断に自信がない人:取り寄せる前に医師・薬剤師へ相談する
- トラブルに困っている人:国民生活センターへの相談を考える
答えを読んだうえで公式を見ておきたい方へ
会社情報・取り扱いの方針・成分鑑定の公開状況は、公式サイトでいちばん新しい内容を見られます。
- 運営は日本法人で、国内の検査機関で成分鑑定を実施
- ルールの範囲なら、自分で使う分の個人輸入はできる
\注文の前に公式でもう一度/
- アイドラッグストアー公式サイト(2026年6月時点の会社情報・取り扱い方針・成分鑑定)
- 国税庁 法人番号公表サイト(運営会社が実在するかの照会)
- 厚生労働省「医薬品等の個人輸入に関するQ&A」(自分で使う目的・量・譲渡の禁止)
- 厚生労働省「医薬品等の個人輸入について」(量の目安・輸入確認証)
- 医薬品医療機器総合機構(PMDA)(安全性情報・偽造医薬品)
- 政府広報オンライン(海外医薬品を個人輸入するリスク)
- 国民生活センター(通販トラブルの相談先)











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